2023年

6月

01日

RESOLUTE

股上深め、ヒップコンシャスなシルエット

 

 通称”大戦モデル”

 

RESOLUTEでは、月桂樹が刻印されたドーナツ型トップボタン、リベットなしのコインポケット、太めのベルトループといったヴィンテージ大戦モデル特有のディテールを踏襲。

ウエスト位置を高めてヒップを包み込むようなシルエットに仕上げました。

2022年

6月

20日

久々のジャズライブ

石若駿君(中)

今回はベース須川氏メインのBanksia Trioのメンバーでの参加でした。

オリジナルで洗練された曲が多く、駿君の爆発的なドラムはお預けでした。

8月中野サンプラザでの日野さんのステージで叩きまくると宣言した駿君ですが、大ホールで至近距離の小屋とどこまでライブ感が伝わるか聞き比べるのも悪くないですね。

2021年

3月

02日

石若駿

jazz inn LOVELY

コロナ禍でライブハウスや映画館に足を運べ無くなって、もう一年以上経ってしまった。

ライブハウスやそこを活動拠点とするミュージシャンはその影響をまともにくらった感があり、自分の店の売上減も不安だが、CDを聞くたび彼等の事が気になっていた。たぶん大きなお世話だと思うけど…。

日野さんもアメリカに帰ったままで、ツアーメンバーはどうしているんだろう。

 

ところが先日何気にテレビを見ていたら、こちらのチンケな老婆心を吹き飛ばす映像にびっくり仰天(ふるッ)。

 

日野皓正のツアーメンバー、その他多くのジャズシーンで活躍していた石若駿君がmillennium paradeのツインドラムメンバーとしてKing gnuのドラム勢喜游氏とFly with meの楽曲に参加して元気に叩いているのを発見してうれしくなり、なんか親戚の足の速い小学生が久しく会わないうちに陸上のオリンピック代表になっていたような感じで圧倒され、コロナでうつむいていた気分に思わぬ元気をもらいました。

(2017年当時 駿君のドラムセット。ラブリーにて。)

 

右)石若駿 左)江藤良人

 

日野皓正ツアー名古屋

この年は江藤君飛び入りで、駿君と交互にドラムを叩き、客も演者もゴキゲンな夜でした。

 

駿君のドラムを初めて聞いたのは、今は営業を停止した名古屋ブルーノートで、ライブハウスより広い空間をモノともせず圧倒的なパフォーマンスに心が震えたのを覚えています。

一見、街のチンピラ(失礼)みたいな風貌、小学生の時から六本木のライブハウスで叩いていたと聞くと、雑草魂で成り上がってきたと想像しがちですが、東京藝大を首席で卒業、まさに天才とエリートの合体です。

日野さんの全国ツアーに初めて参加して最初の地が名古屋ラブリー(本人談)で第二の故郷のようだと、嘘か本当か判断しかねる事をのたまっていました。おそらくリップサービスと思いますが、大阪でも同じことを言っていたといううわさがチラホラ聞こえてきます。

 

 

2019年

5月

01日

あっという間の・・・・

平成も終を告げ、平成元年4月1日に店をオープンさせていただき30年。あっという間の経過に今更ながら、時の流れの速さに驚いています。

もちろんその間ぽかんと口を開け空を見ていたわけでもなく、商売上も、プライベートでも色々な事がありました。まるで、面白くもない映画のシーンのフラッシュバックみたいに頭の中を駆け巡ります。

面白くない映画のシーンと言ったのは、良きにつけ悪しきにつけマスコミを賑わした傑出した出来事をやらかした人々に比べ振り幅の少ない我が人生、と言う意味を込めた表現で波瀾万丈な人生に多少の憧れはありつつも、実際にそうなったら自身の精神では耐えられないと思う。むしろ平穏な日常に感謝すべきで、新たに始まる令和という時代が自分にも世界にも穏やかにと願うばかりです。

milano〈ドゥオーモ近く。モンテナポレオーネじゃない方〉 LUIGI BORRELLI 店内にて。

2017年

11月

29日

jazz in LOVELY 日野皓正

2ステージ後大半のお客さんが帰り、日野さんとバンドメンバー、遊びに来ていた

ニューオリンズジャズの泉沢果那さん(ゴキゲンなディキシーランドジャズバンドの

ヴォーカル)、江藤良人さん達に混ざってワイワイガヤガヤ、もちろんライブも

素晴らしいけど何か、達成感のあるまったりのおすそ分けをいただいたようで、

これが狭い小屋の醍醐味ってやつかなと思う。

次回はメンバーの石若駿くんメインのライブで圧倒的なドラムパフォーマンスに

浸る予定。

2016年

10月

18日

林氏来店

ホワイトの別注発見、レア物を手に はいチーズ!

2016年

1月

12日

オーダーシューズ

サイドゴア アノネイ ライトブラウン

ラストNo 2071 アウトソール ビブラム

S氏のオーダーです。トゥキャップはケリのみとし、踵両外側にメダリオンの飾りを入れました。シンプルながらオリジナルな仕上がりに大満足! 

2015年

7月

21日

RESOLUTE 林氏

忙しい林氏がたまたま東京に。ランチの後プレストンの市原君と会社にお邪魔しました。

2015年

7月

14日

2016春夏物発注

各ブランドやはり注目カラーは白ですね。

2015年

6月

04日

サードパーソン

14年6月に公開された映画です。たまたまDVDを借りてナニげに見た映画でしたが以外に面白く最後の最後でストーリーが絡み合い、なんじゃこりゃー(松田優作調で)と口を開けたままエンドロールがスタートした次第です。

この衝撃は03年のイギリス映画スイミングプールを見たとき以来のはてなマークてんこ盛り状態で、見終わってもあれはああ言う事かな、いやでも途中のあのフリは何だったのかと制作側の仕掛けにすっぽりはまった、してやられた感タップリで後を引きます。パリ、ニューヨーク、ローマ、それぞれに繰り広げられる愛の物語がやがて…。

2015年

4月

03日

ナポリメイド

Vorrei un completo su misura

(オーダーメイドでスーツを作りたいのですが)

一度はナポリの仕立て屋でこのセリフを吐いてみたいものです。その後イタリア語でまくし立てられても会話が続きませんが。

でも日本にいてもこの伝統のすご技を体現できます。年に2回、サンプルと限定生地を用意してオーダー会を開催しています。興味のある方は当店にて開催日等のお知らせを致しますので宜しくお願いいたします。カミーチャ仕立ての抜群の肩入れとフィット感は、従来のスーツの概念を覆すほどの着心地です。

 

2014年

7月

16日

2015 S&S

15年度春夏物受注会がスタートしています。主力ブランドから新しい新鮮なブランドにも注目して、今後一ヶ月以上に渡り各ブランドの展示会にお邪魔させていただき、文字通りセレクトしてお客様により良い物をお届けできるよう、細い目をしっかり見開いてチェックしたいと思います。

経過等はこちらにアップさせていただきます。

2014年

6月

11日

冷やしラーメン

またこの季節が来ました。冷やし中華はじめましたとかかき氷ののれんに夏の到来を感じるパターンですね。暑い時に熱いラーメンを汗をかきながらもいいですが、さっぱりした鶏メインのスープに歯ごたえのある麺ののど越しがたまりません。今年はスープが醤油、塩と週替りで楽しめます。(麺や一八)

2014年

2月

25日

2014‘15F&W展示会

alteaコレクションから

 ジャケット、ジレ、ダウンjkt、ニットそしてもちろんストールも発注しました。

 上の画像のジャケットは、実際もっときれいなブルーで、同素材のジレもあります。

 下はストール。

 暗くなりがちな冬のウエアを、首元にきれいな色のストールやマフラーで気分まで明るくなります。30色以上のバリエーションで発注しました。

 9月から順次入荷予定です。

TARANTELLA da luigi

白金高輪

オーナーが永年のイタリア滞在中に食べ歩き学んだナポリの郷土料理のそのままの味を、美味しいワインといただけるお店です。薪窯もありピッツアも美味しく迷いましたが、今回はパスタ。前菜に生ハムとアスパラ、殻ごとの海老のパスタ。

 料理もですが、上の画像にあるようにまんまナポリがまた良いです。

pizzeria da peppe NAPORI STA`CA"

神谷町

ペッペの焼くピッツアは激ウマでした。店の前に10人位の行列ができているランチ時に2ショット。さすがナポリ人、細かい事は気にしない。

2014年

1月

16日

今年もスタートしました。

 今年は一月一日が水曜日で休業しましたが、それ以外はずっと営業で自分で決めた事とは言え、何か正月気分に浸ることも無く過ぎた気がします。

 それでも、転勤で移転してから初めて来ていただいたお客様も何人かみえて、やっぱり店を開けていて良かったなと思いました。商売ですから売上もですが、お客様の元気な顔を見て、近況などをお聞きしてさらに満足のいく商品をお届けできたら嬉しいです。

 今年は消費税率が上がり、春以降いろいろ大変そうですが今年も宜しくお願いいたします。

 

2013年

12月

28日

2013年末。

 28日は冷え込みも厳しく、朝家を出るとき雪が舞っていました。初雪です。

軽い2月のスキー場で舞う雪のようで、すぐに止んでしまったけどゲレンデが恋しくなりました。

 今年もあとわずか。店の前はクリスマスから一転、和のテイストで皆様を

お迎えします。

 一年間お世話になりありがとうございました。移転から5ヶ月、以前と変わった事、変わらない事いろいろありますが落ち着いた環境で地に足の着いた、よりお客様と向き合える今を幸せに感じています。

 14年は特にスーツ、シャツ、シューズの各オーダーをよりよいものに進化させ、お客様に満足していただけるよう頑張ります。例えばオーダーシャツをミラノの縫製工場に発注、衿、袖付け、カフス、釦付けその他工程の7箇所を手縫いで行い、自分だけのイタリアメイドをお届けできるように準備が進行しています。

 来年も宜しくお願い申し上げます。

2013年

12月

11日

2013年12月

 今年ももう12月です。この前正月を迎えたばっかりな気がして、今更ながら時の経つのが早いです。特に今年は7月に店を移転した事もありあっという間でした。

 子供の頃は夏休み、冬休みまでの一日、一日がじれったいほどゆっくりだった記憶があり、年を重ねるごとに時の流れが早く感じるのは、毎年のパターンが刷り込まれ新しい感動の無いまま過ぎ去るからでしょうか。

 毎年クリスマスのディスプレイをしながら、感慨深い思いがよぎります。

 

 

2013年

10月

30日

NOVELLO

2013年秋、今年も新酒の時期になりました。ヌーボーより一足お先に頂きます。

今年は南イタリア、プーリア州のコンティゼッカ。太陽をタップリ浴びた果実味

溢れる飲み応えは、新酒らしからぬしっかりしたものでした。

2013年

8月

07日

大阪

KennetStreet 2014 春夏コレクション

イタリア ナポリのブランドですが、ブランド名はアメリカ ニューヨークのストリート名です。しかしアメリカっぽさは微塵も無くゴリゴリのイタリアンテイストで抜群のフィット感。来年2~3月に入荷予定です。

千日前のイタリアンバル。深夜まで営業していて小腹が空いたとき一人でフラッと入れるお店です。パスタも美味しく値段も安くいろいろな豚料理が楽しめます。サブタイトルがブタリア。写真はトンタン(上)。陽気なスタッフ(下)。

2013年

7月

20日

新店舗オープン!

 2013年7月20日やっとこさのオープンです。再利用の作業工程が大変でしたが、そのおかげと言いますか新しい店といってもどこか落ち着けます。26年目の再スタートです。

 今までの店で出会い、応援、励ましの言葉をいただいたお客様や関係者の皆様に助けられ、これまで続ける事が出来た事に感謝を申し上げます。

 

2013年

6月

30日

新店舗4

箱が出来たのでぼちぼち内部です。大工さんに手伝ってもらいながら前の店から

外した棚を設置しています。照明器具、カウンター、チャンネルサポート等の部材、

什器と出来るだけ再利用して無駄を省いています。

2013年

6月

19日

新店舗3

手作り看板です。手作りと言っても板にペンキを塗り、真鍮文字をビス留めしただけですが、今度の店の入り口に取り付けて皆様をお迎えしたいと思います。<写真はビス留め前のレイアウト段階です。>

2013年

5月

29日

新店舗2

屋根が出来上がり、これからの梅雨の時期に工期の遅れはなさそうです。

屋根と壁
屋根と壁

2013年

5月

15日

新店舗

忙しく更新が出来ませんでした(言い訳)。その間にも事態はどんどん進み

とうとう形となって出現しました。今後はマメにその様子などお伝えできれ

ばと思います。

基礎が出来ました。
基礎が出来ました。

2013年

1月

05日

2013

あけましておめでとうございます。

早いものでもう1年が過ぎてしまいました。

年齢を重ねるごとに早くなる時の流れ。時間の重みを知る頃に

残された時間が少ないとは皮肉な話で、若いときにあれをやれば、

これをやればよかったと思っても時は戻せません。

 

何か新しいことをやりたい、何かのきっかけでふとそう思ったとき

なかなか行動に移せないのが常ですが、とにかく一歩踏み出したい

一念で始めたのがイタリア語でした。

 

モノになるかどうか分からない事にお金はかけたくないセコイ考えで、

まず図書館でイタリア語、イタリア関連の書物等を借り、

どのような勉強方法が自分に合っているか模索し、買った本が

とりあえず二冊。

それがスタートでした。

 

付属のCDをスマホと車に入れ聞く。

NHKの番組を録画して24の動詞を憶え中。

”ひまわり””ああ結婚”等ソフィアローレンの映画を観まくる。

ワインは赤のイタリア産限定、ピザを食べまくる。

 

立派なイタイ奴の出来上がりです。

あと足らないのはオペラとイタリア車ですか。笑

もちろん基本のイタリアファッションははずせません。

 

冬の夕日みたいに薄らぐ記憶力では半年過ぎても延々と進まず、

やはり自分の能力とはこんな程度かと落ち込みます。

 

年末から年始にかけ頬を刺す空気に去年のフィレンツェを思い出し、

もう少し頑張るかと気持ちを新たにしたところです。

しらふを装う酔っ払いみたいに混迷と覚醒を繰り返しながら

何処までたどり着けるか自分でも楽しみです。

 

 

 

 

2012年

8月

22日

夏休み

東京へは何十回と行ってますが全部展示会等の仕事がらみで、それでもランチとかをうまい店でと大体の予定を組みますが、時間が押して計画通り行く事は少ないです。

一人での行動が多いため、あらたまって有名店でディナーと言う訳にもいかず大抵のパターンがデパチカで惣菜を買い集め新幹線の車内でパクつくことになります。

ほとんどが日帰りでかなりの早起きで家を出るので仕事終りの夕方、本来ならさあ今からだ的な時間に体力、気力とも衰え地下鉄を一回乗り換えるのさえ面倒になり、朝の思いつきも全部うっちゃり新幹線で逃げ帰ってきます。

 

というわけで仕事の無い東京は今回が初めてです。浅草も初です。

スカイツリーと浅草寺、仲見世。ベタですがやはり東京一の観光名所をと思い最初に訪れました。うだるような猛暑にもめげずスカイツリーも浅草寺も混雑してましたが、車引きのお兄さんの話では先週までの盆休みに比べると人出は少ないとの事。

隅田川を行きかう屋形船や貨物船の上を東武電車がゴトゴトと過ぎていく…。

名所より何気ない風景に心惹かれるのはへそ曲がりの性格ゆえか。

Abecrombie&Fitch 銀座

やっと来れました。が期待はずれでした。日本での旗艦店(今後出店計画があるのかは知りませんが)でもっとでかいとの先入観があったせいかこじんまりした印象です。

真っ暗な店内、大音量、お客に媚びないスタッフ。とスタイルは本家アメリカと同じですがやはり日本の商習慣がポロリ出てしまう日本人スタッフの方々のおもてなし精神(良い事ですが)が垣間見れて、コンセプトを曖昧にしているように見えました。N.YソーホーHollisterみたいにもっとぶっ飛んだ、客を客とも思わないヤンチャな店を追求してほしいものです。客はつらいですが…笑

築地 安くて美味しい24時間営業の寿司屋。何軒かありました。もちろん回ってないです。

築地 lo Scoglio

今回の東京で一番楽しみにしていたロスコーリオへ。なんせ予約なしで人気店のディナータイムへ一人なら何とか潜りこめるだろうと安易な考えで突撃です。しかしと言うかやはりと言うか見事玉砕。

満席のテーブルで美味しそうに食べるお客さん達を横目で見ながらもう一押ししたけどやっぱりダメでしたが、あまりのしつこさに明日の昼も予約で満席だがオープン直後の11時ならと 予約を入れてくれました。

ナポリの南アマルフィ海岸の小さな漁村にある名店ロスコーリオで修行したオーナーが暖簾分けの形で日本に出店して1年、あっと言うまに人気店になり予約の取りにくい店に成長したが、訳あって9月に店名を変えて再出発するそうです。その最後に滑り込んだ感じですが、店名は変わっても久野シェフの料理は変わるはずも無く、むしろ看板が邪魔をしてオリジナリティが出せないならいっそ無いほうが良いかもです。

ランチは980円で5種類のパスタからチョイス、サラダ、パン1切れが付きお値打ちです。せっかく来たからと追加でアラカルトメニューから前菜盛り合わせの小(写真)を、スタッフの量が多いですよを振り切ってオーダー。

前菜にフリット2種、サーモン、野菜のマリネ等たっぷり2人分と、サラダ、ナポリ風白いボロネーゼソースとズッキーニのスパゲッティ。量も美味しさも大満足です。最後にエスプレッソでしめて2,400円。ランチとしては高いですが内容を考えると安いです。

 

六本木

今回仕事に追われていない東京を歩いて一番感じた事は、都市としての成熟度です。混み合った街角ですれ違うときの体の避け方だけでその街の程度が分かってしまいます。  銀座、広尾、六本木、恵比寿、渋谷、新宿、浅草、築地、新橋。歩いたのはこの辺りだけですが、マンハッタンのアッパーイースト、ウエスト、ミッドタウン、グリニッジビレッジ等のダウンタウンと同じにおいを感じました。人の多い都会で人との係わりをどうすればお互い気持ちよく生活出来るか、出入りする時見ず知らずの次の人のためにドアを押さえてくれるニューヨーカーみたいに遺伝子レベルまで達した感があります。

個人的には大阪みたいにガチャガチャした感じも好きなんですけどね。

2012年

6月

22日

SCUBA HONDA SILVER

HONDAとコラボのGASのTシャツ入荷しました。

ホワイト、ブラックの2色でブラックのロゴはシルバー。

サイズS,M,L \9,240<税込>

2012年

6月

13日

GAS 2013S&S展示会

GASのショップもあるなんばパークスで来年度春物メインの展示会です。

 

2012年

5月

12日

RESOLUTE

普通のジーンズです。

でもこのジーンズはあのDenimeの林さんが立ち上げたこだわりもの。

自分でも履いてアタリの出具合をアップしていきます。

RESOLUTE 710 \23,100

林さんのブログ、たかがジーパンや!もおもしろいのでよかったらのぞいてみて下さい。

2012年

5月

02日

釜揚げうどん

昭和区 菊園 釜揚げうどんとマグロ漬け丼のコラボです。

薬味もタップリでうどんのかたさも程よくおいしく頂きました。

2012年

4月

23日

オーダーシューズ

2006年にオーダーをいただいたUチップがむちゃくちゃ履きやすいと、今回同じボックスカーフの黒でプレーントゥをオーダーされ、その仕上がり具合に満足されたT氏でした。

この靴も永く大切に履いていただける事と思います。

ありがとうございました。

2012年

4月

12日

オーダーシューズ

ブルー系スエード2色。ブルースエードシューズってプレスリーの歌のタイトル

にもあるけど昔からオシャレなイメージなんですね。

M氏のご注文で取り寄せました。

今回もどんな仕上がりになるか今から楽しみです。

 

2012年

4月

06日

SAN FRANCISCO

顧客のI氏。

以前オーダーされたチャッカブーツをたいへん気に入っていただき、同じ型の2足目を検討中。スエードかカーフか迷いどころです。

今日はチャッカにあわせてサンフランシスコのカーゴパンツ、楽ジャケ、麻のストールをお買い上げいただきました。イタリアオヤジの出来上がりです。

早速着替えて、さて何処へ行かれるのでしょうか。たぶんニキータが待っているんでしょう。

行ってらっしゃいませ。

2012年

4月

04日

チェザリ矢場店

三越イタリア展でトマトのマリネ、オリーブ等の買い物したついでに出店中のチェザリで食べようかと思いつつ、同行したチェントのN店長と話しながら矢場町まで来てしまいました。

ピッツアを食べながら焼いてた2人とナポリの話で盛り上がり(修行したナポリの店のオーナーが明日来日して三越でパフォーマンスをする)昼の閉店時間を過ぎてしまいました。

楽しい時間をありがとうございます。

2012年

3月

29日

オーダーシューズ

M氏のオーダーシューズが出来上がりました。

ボルドーとグリーンのスエードをご注文いただきました。

ラストは3001。同じスクエアトゥでも2071に比べよりシャープな印象です。マンテラッシの<LAPO>を連想させる出来ばえです。

(今回使用した革は定番以外のため常に在庫があるわけではありません。)

たいへん満足され早速次回オーダーの革を選択中です。

2012年

3月

25日

ジャケット

POLBOT(ナポリ)

イタリアおやじ御用達のいわゆる楽ジャケ。ナポリから到着です。

早速H氏に御購入いただき店前にてのワンショット。(H氏はオヤジという年齢ではありません。念のため。)

白シャツに色落ちしたストレートデニムがネイビーに映えます。

このジャケット、なんとフロント釦ホールは手縫いで値段は39,900円。どこかの通販の社長みたいに思わず小声になります。

肩の入り具合とウエストのラインと着丈の絶妙なバランスがクセになります。

その他、楽ジャケの代名詞BOGLIOLI 99,750円~。

オーダージャケットでもこのタイプをご注文いただけます。

 

2012年

3月

14日

春夏物オーダー生地

春夏スーツ、ジャケット生地が揃いました。

GUABELLO L.PIANA CANONICO ANGELICO ORMEZZANO E.ZEGNA

W.HALSTED REDA E.THOMAS SUBALPINO POLICARPO etc

<上>ヘリンボーン BR W51 Li49        

    織柄           G/ B  W80   Si20

    3色ともゼニアのジャケット生地です。

<中>表地を半身使い(大身返し)、裏地は袖と肩の観音開き、肩パット

   タレ綿は薄く1枚入れ、あくまでナチュラルな丸みを大切に。

   腰ポケットはアウト、胸ポケットはバルカ。

<下>まあ要するに着て気持ちの良いジャケットと言う事です。

   人が見て好感が持て、自分も良い気分ならOK.

   細かいことはおまかせください。

                                

2012年

2月

22日

秋冬物。

tramarossa
tramarossa
GUSウールダウンジャケット、レギンスも発注済
GUSウールダウンジャケット、レギンスも発注済
GUS雑貨類もおしゃれです。
GUS雑貨類もおしゃれです。
U:PONTE VECCHIO 黒い革の椅子が落ち着けます。
U:PONTE VECCHIO 黒い革の椅子が落ち着けます。

本町、難波パークス、堂島、淀屋橋。F&W発注の時期になりました。

8月からの半年の売上を左右する真剣勝負で、あまり今年のデーターにとらわれず、

けど商売的な数字は無視できないし、感覚的な仕入れは後で泣きを見るし現実的過ぎると夢が無いし…。毎回陥るパラドックスに普段使わない脳みそが崩壊寸前です。

 

tramarossa メイドインイタリーにこだわり続けその自信の表れはリベットのはさみの刻印に象徴され、フィット感とシルエットのキレイさは抜群です。デニム以外全てのパンツにウオレットチェーンが付いて価格設定は¥26,000前後と比較的お値打ちです。色落ちしたグレイ、ウール混のグレイ、デニム等4型入荷予定です。

 

GAS イタリアのカジュアルブランド。

ロゴマークのダブルレインボーは大西洋とインド洋が交わるアフリカ最南端、喜望峰に現れる幻の虹をシンボライズ。

全く別々だったものが交わり新たな大きな流れになる、オーナーのグロット氏のスポーツに対する情熱がファッションとコラボして新しい商品を生み出すように。

レプソルホンダとコラボしたVネックTシャツは4月下旬入荷予定です。

タイトなシルエットから今後主流になりそうなウエスト、ヒップに余裕を持たせ裾のティパードを効かすパンツライン。それに合わせるジャケット、ニットも当然タイトです。今からしっかり体を創っておきましょう。(自分への戒めです。)

 

朝10時から終わったのが7時過ぎ。途中2時頃たまたま通りかかったプロントで昼食を手短に済ませ(海老とアボガドのジュノベーゼを食べたけどフィットチーネ風の麺も美味しく当りでした)効率よく廻ったつもりでも結構時間がかかりました。

 

帰りは終電にしてちょっとゆっくり脳みそを落ち着かせようと、前から気になっていた淀屋橋のU:PONTE VECCHIOに行きました。

この店は、オヤジがイタリアンを食いたくなった時一人でもふらっと来れるようにとオーナー自らカウンター、器、椅子、インテリア等デザインした隠れ家のような雰囲気です。他のテーブル席主体のポンテベッキオとは違い真ん中Uの字にカウンターがあり、ワイン以外日本酒、焼酎まであり、それにあう手の込んだイタリア料理をおつまみ感覚で出してくれます。

去年の秋に梅田のドルチェポンテベッキオに行ったときは、もちろん美味しい料理もですが、その店名の語感の心地よさに牽かれたのもありました。

今回、淀屋橋のポンテベッキオでゆっくり赤ワインを飲みながら遅ればせながらベッキオ橋のことだと気付き、アルノ川に架かるポンテベッキオが懐かしさとなって

思い出され、イタリアに、フィレンツェに、ミラノに行ったんだ…遥か昔の想い出のようにわずか半月前のことが重みを増して彷徨いました。たぶん飲みすぎたのでしょう。(笑) もちろん帰りの電車は爆睡です。

 

2012年

2月

08日

arrivederci

10までも言えなかったイタリア語の数も今では英語より先に浮かんできます(笑)

最低限の挨拶しか話せない道中で駅、地下鉄のアナウンスとかもちろん人との会話の

言葉のリズムは耳に心地よく、2,3日すると大体何を言っているか分かるような気に

なります。

グラッツエ! 店を出るときの一言でニコッと微笑むイタリア人はフレンドリーでどこか懐かしささえ覚えます。

チャオ、ボンジョルノ、ボナセーラ。使えた数少ない言葉の中で、今までは単に音でしかなかったモノが実態を伴ってズシッと胸にくる言葉、アリベデルチ。

具体的にどうのこうのはないですが、語感からか年のせいか別れの言葉はどこか悲しげで、この言葉で幾多の別れをしたイタリアの人たちの悲しみまで含まれいるようで

挨拶で軽く言えなくなりました。

街そのものが歴史を物語るミラノ、フィレンツェは、中学の教科書程度の知識しかない自分にも多くのことを語りかけてきました。

少し勉強して再訪できる可能性を探る今後になりそうです。

2012年

2月

08日

Apritivo

地下鉄3号線Duomoから1駅、Missori駅(Corso Italia)沿いのリストランテです。

さらに西方向トリノ通りあたりにアペリティーボ激戦区があるらしく、そこを目指していたのですが通りかかった店前のHappy hour18-20の看板にやられて、丁度18時とタイミングもよくふらふらと入ってしまいました。

迎えてくれたウエイターに食事かアペリティーボか聞かれ当然アペリティーボと叫びました。ここの店は同時進行みたいです。奥に高そうなレストランがチラッと見えました。

バーカウンターで赤ワインを注文して、用意してくれた席に荷物を置いて、最初は軽く海老のサラダから攻めます。肉の煮込み料理、キュウリやズッキーニ、トマトなどのサラダ、ハムをはさんだパニーニが3種類、チップスやチョコレート。

日本人にとっては立派な食事です。でも支払いは赤ワインの7ユーロのみ。

本当にハッピーアワーでした。

2012年

2月

08日

Via Monte Napoleone

スピーガとの間にあるブリオーニのショップ。

2階のサロンに案内されたけど値段が高くて手が出ず、結局1階で麻のストールを

買ってすごすごと店を後にしました。(笑)

マダムはとっても優しかったです。

2012年

2月

07日

LUIGI BORRELLI

上はMontenapoleoneのFlagShop.

 

ミラノ市内、ドゥオーモの近くをブラブラ歩いていて偶然見つけたボレッリのショップ。思わず飛び込みました。モンテナポレオーネのフラッグショップはディスカウント交渉しましたが相手にされず(笑い)La RinascenteのZegnaでも玉砕され一人失意の前に現れた救いの神のように光輝いていました。

店長も気さくな良いオヤジでイタリア最終日に気分はアップです。

 

襟、袖付けなど7箇所以上を手縫いで行い、厚手の貝ボタンと接着芯を使用しない自然でエレガントな着心地は世界的に定評があります。

当店でもサイズスペックを見直したタイトなスタイル(LUCIANO)を取り扱っています。

ナポリが発祥で他にローマとニューヨークにしかないと知り、2軒目によくぞ出会えたと鼻が利く自分がちょっと自慢です。

それにしてもこの店はどんな位置付けなんでしょうか。

後から考えてもちょっと不思議な出会いでした。

 

2012年

2月

04日

LIVERANO & LIVERANO

FIRENZE LIVERANO

ミラノに到着したのが金曜夜8時頃。飛行機の前のドアが開かず、随分待たされ

後ろのドアからタラップで降りバスでターミナルに。荷物もなかなか出てこない。

予定より1時間以上の遅れで、でもこの程度の遅れなら御の字と2,3日後に

後付納得です。その国のリズムに合わせれば気分が楽になります。

ミラノに着いたのもつかの間、気まぐれで次の日の朝一で電車でフィレンツェへ移動です。

ボローニャ辺りの大雪でふつーに1時間遅れです。

たどり着いたフィレンツェは雪もなくミラノより少し暖かい気がしますが、それでも寒風で顔は突っ張り鼻水が垂れてきます。

ミケランジェロ広場から眺めた街並みはゆったりしたリズムが流れ、今も悠久の歴史の只中にいる自分の小ささを見せ付けられました。

夕方5時頃のユーロスターでミラノに帰りました。

やはり1時間遅れです。

でもたった1時間と思える自分がおかしかったです。

Staz.Centrale( Firenze S.M.N)

Staz.Milano Centrale

2012年

2月

03日

Mediolanum Hotel

ミラノ中央駅、地下鉄2号、3号線から歩いて7,8分。コーソブエノスアイレス方向へ同程度で地下鉄1号線。

50部屋位のパーソナルなホテルでフロント、レストランのウエイター、客室係のお姉さんもきちんとしてました。防犯もしっかりした感じで安心して滞在でき、朝食の品数も多くて朝から美味しくガッツリ頂きました。

また泊まりたいかと聞かれたら迷わずSiと答えます。

メディオラヌムはラテン語でミラノを意味します。

ちなみに英語、フランス語ではミラン、ドイツ語ではマインランド。イタリアでの発音はミラーノと少しのばします。

でもイタリア人は日本人がどんな発音しようと聞き返したり、訂正を求めたり、ニューヨーカーみたいに馬鹿にした目で見ません。ちゃんと汲み取って対処してくれます。Si, Prego, Grazie 細かいことは気にしない。

人生楽しまなくっちゃ!

イタリアに行く前はヨーロッパ全体のイメージとして気位が高く、アメリカよりさらに厄介な代物と思って行ったけれど、帰ってきて思い返すのは笑顔ばかりです。中には愛想が悪かったり適当にあしらわれたりもありますが、それは 日本でも普通の事で、イタリア語で会話が出来ればムッチャ楽しくなるはず。

すでに気持ちは来年のピッティに向け全開です。

2012年

2月

01日

ミラノ

3日からミラノに行ってきます。写真は去年のN.Yですが、今回もいっぱい写真を撮ったりお気に入りの服や雑貨を探したり、美味しいものを食べたりと浮かれてきます。店の商品の仕入れとアスペジの商品仮発注というメインの仕事は忘れませんが。

今日はチェントの中島店長とお茶をしてミラノの情報を仕入れてきます。

今度のアップはミラノ満載になりそうです。

2012年

1月

31日

おちょぼさん

今日は月末、K氏に誘われて初めてのおちょぼさんです。月並祭で夜11時でも参道が混んでゆっくりしか歩けません。12時にかけてさらに混雑するみたいです。

去年安定した会社勤めを辞め、自ら切り開いてゆく職業を選んだK氏の気迫が伝わってきます。僕も今年24年目に突入で縁があってここにお参りできました。

バックのない一人で進む頑張りに、人とのつながりが何より大切と痛感した彼の呟きが心に響きます。

ここ千代保稲荷神社は商売繁盛のご利益があり、自営業者や税理士さんとかのサービス職の人が多く、京都の伏見、愛知の豊川と並ぶ日本三大稲荷ということですが構えたところのない気さくな雰囲気で、もっと早くお参りにくればと悔やむくらい好きな場所になりました。

もちろん帰りに漬物を買い込みました。

神頼みではなく自分の努力で切り開いてゆく心の糧となるお参りとしてまた来ます。

2012年

1月

18日

スキー天国

自然は雪や太陽つれて

レビューを見せに来る

夕映え樹氷を染めれば

しばらく地球は止まってる

スウィングしてる粉雪

Highな気分にさせるよ

つれてゆこうかこれから

スキー天国へ

 

いきなりですがユーミンの”スキー天国サーフ天国”のフレーズの1部です。

今期2回目の高鷲スノーパークはまさにそんな感じでした。

穏やかな日差しが青空に映えてのんびり気分が一瞬で掻き曇って粉雪が舞い落ち、青空を流れる雲に太陽が反射して木立に陰影を投げたり、山頂では時折横殴りの突風に地吹雪が舞い上がりまるで八方尾根の山頂にいるような気分にさせてくれたりと色々な表情を見せてくれました。

ディズニーランドにも負けないレビューを連れて迎えてくれた山々と、自然のエンターテイメントに脱帽です。

 

 

2012年

1月

05日

感謝。そして感謝。

 正月2日、3日の営業に沢山お客様にご来店いただき感謝の気持ちでいっぱいです。

またまたお客様にパワーを貰い、今後の冬物セールから春夏物入荷へと向かう気力を後押しされ、1歩1歩成長できそうです。

本当にありがとうございました。

 4日は久々のお休みで夕方から高校の同級7人で鍋を囲みながらの飲み会でした。

毎年恒例で、気のおけない奴らとワイワイと好きなことを言い合うのは楽しくて

ビール、焼酎、白のスパークリングワインとお酒がすすみます。

 最後に登場した画像のスパークリングワイン、ロゼではなく赤でした。無知な

私メは存在すら知らなくて、もっとも持ってきた本人もロゼと思ってたらしく、

最初のグラスに注いだ瞬間唖然としてました。でもムッチャおいしい。しかしあまり

なじみのないオーストラリア産と聞いてちょっと意外でした。

 甘めのフレーバーで食事にはその甘さが邪魔になるかもですがアペリチフ、ディジェスチフには最高です。

 翌日ネットで探しましたが見つからず日本で手に入れるのは難しいみたいす。

 どなたかご存知の方がみえたらご一報のほどお願い申し上げます。(笑)

 お客様に、そして同じ時代を歩いてきたヤツらに感謝なお正月でした。

2012年

1月

01日

Happy New Year.

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

年末で忙しくて写真も撮ってなかったので古い写真でごまかしています。

今年は平成元年の開店以来初めて正月2日、3日を営業するという暴挙に出て、

不安と期待で新年を迎えました。

 去年は震災以降、自粛ムードが漂い売り上げも昨年対比を割りギリギリ生き延びた

感があります。もちろん”ギリギリ生き延びた”とは商売上、店をつぶさないでやってこれたと言う意味で、本当の命を生き延びながら大変な思いをしている人たちがいっぱいいる事を考えると、この程度でめげている訳にもいきません。

 くじけそうな時お客様に支えられ何気ない暖かい言葉に励まされパワーをもらいやって来れたのを、今年は少しでもお返しできればと気持ちを新たにしています。

 

 

 

2011年

12月

24日

木洩れ日の家で

ポーランド、ワルシャワ郊外。戦前からの由緒ある家で愛犬フィラデルフィアと一人静かに暮すアニェラ。隣家の様子を双眼鏡で観察したり、庭の木に吊るしたブランコに無断で乗りにくるワルガキとのやり取りなど、日常の日々を淡々と追っていきます。写真のポスターはカラーですが映像は白黒で、91歳と年老いても凛とした美しさとその生き方をより鮮明に描きだします。

美しく若きアニェラが踊る回想シーン…。今は近くに住む一人息子さえまともに取り合ってはくれません。孫の女の子もアニェラの薬指の指輪にしか興味が無い始末。指輪をねだる孫に”死んだらね”と。じらされた孫はクソババア!と言い放ちます。

 

年をとると世間から置き去られ、忘れられてしまうのは宿命ですね。年寄りの目が常に潤んだように見えるのはきっと自分の過去を見ているんだと思います。

2011年

12月

13日

映画 オーロラの彼方へ

2000年のアメリカ映画。 1969年、太陽の活性化でニューヨークでオーロラが見えた日。それから30年またニューヨークにオーロラが現れたとき奇跡が起こる。

軟弱そうなタイトルで敬遠してた映画でしたが、30年前と今がクロスしながら

ストーリーが展開し、父と息子、家族愛など言葉にすると陳腐ですが

自分の人生をもう1度やり直せたら、なんて思いながら観ていました。

どこか大好きな映画フィールドオブドリームスに似た心温まるいい映画でした。

2011年

12月

05日

ノベッロ

と言ってもワインではなくオリーブオイルです。獲れたての実をすりつぶして自然ろ過してすばやく空輸。そう新鮮なんです。煙ったような濁り、強い黄色み、香り。

フランスパンに、サラダに、もちろん茹でたてパスタにからめるだけでイタリアンレストランに負けない美味しさです。

2011年

12月

01日

映画

季節のせいか最近は”物語的な映画”にはまっています。波乱万丈と言うより何気ない平凡な生活を切り取ったような映像に惹かれます。生活そのものや、セリフに共感して入り込み実体験のような錯覚に陥る…ヤバイですかねぇ。

写真の映画はギルバートグレイプ。ストーリーも面白いですが、若きジョニーデップ、ディカプリオが、特にディカプリオの演技がまるでドキュメンタリー映画のようです。今第一線で活躍出来る’ワケ’を見つけたような気がしました。

2011年

11月

21日

アッパーレザー

オーダーシューズの革サンプル。グリン、ボルドーのスエードとクロコの型押しです。お客様の注文で取り寄せました。店頭の定番サンプル以外にもこのようにご要望があれば対応いたします。

製品になりましたら<ニュース>にてお知らせします。

2011年

11月

17日

ボジョレー

映画の帰り少し時間調整して0時キッカリにコンビニで購入。家でローストビーフを肴にいただきました。赤ワインが好きで、ボルドー、ブルゴーニュのシャトーのナンチャラと言う、ン万円物の芳醇な味も良いですが値段的にめったにありつけるわけでもなく普段はコノスルあたりのチリワインを飲んでます。それでも鼻に抜ける香りはフランス産に劣らず深くしっかりしたものがあります。

解禁日に新酒をいただく。若くフレッシュな味もまた格別です。

2011年

11月

12日

森のサンタ

今年も彼らの出番が来ました。

でも20度をこすポカポカ陽気に「あっれ~っ!」と戸惑っている様子。

やっぱり冬らしく寒くならないといまいち盛り上がりません。

2011年

11月

02日

ビアンカネーベ

 Cesariの矢場町店でビアンカネーベをいただきました。

大須店が同じ水曜定休なのでなかなか行けません。

たまに行けた日はまず定番のマルゲリータをオーダーして

その他パスタなどを…とパターンが決まっていて、それが飽きる

ほど先に書いた理由で到達していません。

 この日は栄に用事があり不意に近くの矢場町店を思い出し

前から気になっていたピッツァにやっとありついたって感じです。

おいしかった…!

2011年

10月

10日

チャッカブーツ

タイトなパンツにチャッカブーツ。

 パンツはコットンでもウールでもいけますが、僕の場合はサンフランシスコ

のカーゴをロールアップして踝あたりで履いています。

 ブーツタイプが1足あれば足元がまとめやすく、全体のバランスも決まります。

写真のチャッカは当店のオーダーシューズでラスト№2071、アッパーレザー

はカーフスエードSchwarz仕様です。エドワードグリーンをイメージさせる

スクエアトウがボリューム感の中にシャープさを出してます。

もちろんオーダーですので丸みのあるP-007のラストにアッパーをコードバンに変更しウェルトをストームウェルトのダブルに、オールデン仕様なイメージでも

ご注文いただけます。

2011年

10月

05日

ランチ

Pizza Napoletana yamakita

旧チャチャの店舗にオープンされたと聞き早速ランチに行ってきました。

前菜、サラダ、ピッツァ、ドルチェ、ドリンクでオープンランチ1,200円

とお値打ちでした。

水ナスのサラダもシャキシャキで、メインのピッツァにチョイスしたマルゲリータ

もムッチャおいしかったです。

2011年

8月

10日

2012春夏物

12‘S&S/ POLBOTのコットンショートジャケット。38,000円(税抜き)

春の温度差に活用範囲広しな1着です。

ちなみにモデルは大阪支店のM氏。

入荷時には<ニュース>にてお知らせします。

帰り道、梅田に移動し大阪ステーションシティのエキポンテベッキオに行きましたが大行列にあきらめドルチェポンテベッキオに変更。

こちらはテーブル席は満席でしたがシェフのパフォーマンスが目の前で見れるカウンター席に案内され、生のフルーツから液体チッソで一瞬でシャーベットを創る技に見とれていました。

よほどアホみたいな顔をしてたのかシェフが大さじで味見をさせてくれました。フレッシュな絞りたてのシャーベットは香りも舌触りも最高でした。

Dコースをオーダー、ハッピーアワーでシャンパンがサービスになり、とうもろこしのスープ、ラザニア、ドルチェはティラミス、そしてエスプレッソ。

そのおいしさに写真を撮り忘れました(残念)。

2011年

8月

03日

強烈な日差しと潮風。ほとんど人のいない穴場です。

のんびり読書して熱くなったら海にドボン! 干潮時は沖合い100mくらいまで

遠浅で波に体を預けプカプカと漂ってます。脳みそが軽いのか何もしないでも

仰向けに浮いていられます。

見上げた夏空に離陸した飛行機の胴体がキラッと反射してあっという間に西に消えていきます。

夏の南風はここから着陸が見られないのが残念ですがタップリ夏を吸収した1日でした。

 

2011年

2月

16日

地下鉄

魔界への入り口がポッカリと口を開け…。

最初はそんな感じで緊張しましたが慣れると便利です。24時間営業で眠らない街N.Yの象徴!って古いキャッチコピーが頭をかすめ、でも実感だなーと一人でつぶやいてました。

便利といっても2,3のコツは必要で目的の駅と通過駅が急行停車駅かの確認。もちろん英語でExpress,Localドア近くにラインと併せ表記してあり、ラインばかり気にして見落とすとかなりの時間ロスになります。

たとえば写真のロックフェラーセンター駅からソーホーのラファイエット駅に行く場合B、D、F、Mいずれのラインでも6つ目の駅ですが、それはあくまでローカルの各駅の数でエキスプレスの場合6つ目はイーストリバーを越えブルックリンにようこその世界になります。しかもラファイエット駅を過ぎるとラインは大きく枝分かれをして間違いに気付いて慌てて降りた駅で、ここは何処?状態になります。1,2回は旅の思い出になりますが、その日初めて行く方面で同じ間違いを繰り返し自分が少々情けなくなったりもしました。

1週間以上滞在すると週末のラインや停車駅の変更も曲者です。

マンハッタン内なら迷ってもタクシーがあるので地下鉄より出費は嵩みますがホテルの場所さえ分かっていれば安心です。スタンダードクラスではホテル名はまず通用しないので 55St & 6Av  みたいに縦、横を座標感覚で覚えれば目的地に到着できます。

ともかく滞在中おおいに活用させてもらった地下鉄に感謝です。

 

2011年

2月

14日

美術館巡り

<MoMA>ご存知アンディウォーホル。

 

<MoMA>エドワードホッパー/なぜかアメリカの生活を切り取ったイラストような作品が好きなんですね~(独り言)。

<MoMA>ルソー。

<MoMA>ゴッホ。

<メトロポリタン美術館>ノーマンロックウェル。僕がもっともアメリカを感じる画家。

<メトロポリタン美術館>スチュアートディビス。およそ100年も前にこんなモダンな絵が描けるなんて…。 1924は日本では大正時代後期です。

<メトロポリタン美術館>モネの前で。ニコンのカメラ片手の金髪のキレイなお姐さんに撮ってもらいました。それにしても疲れた顔してるなぁ(この時点ですでに8時間くらい歩き廻っています)。

近代ヨーロッパ絵画ゾーンを見るだけで4時間。ゴッホ、ゴーギャン、ターナー、シスレー、モネ、ヴェチェッリオ、ヴェロッキオ、ラトゥール、フェルメール…

圧倒的な迫力で頭がクラクラするくらいです。

各展示室は15~20坪位、4面とも腰板張りの優美な客間のように設え、さりげなく大小の絵画がレイアウトされています。それぞれの面に2m幅位の出入り口がありどれか1箇所に警備員が立っています。仕切りの無い無防備な展示に20cmくらいの至近距離でも鑑賞でき、思わず本物かいなっ?とツッコミを入れそうです。

そういった部屋がいくつもいくつも重なり、4方向に動き回るうちに完全に頭のジャイロスコープがイカレて写真のように亡霊みたいになってます。

恐るべしメトロポリタン、とても1日や2日では制覇できません。

ここに来るためだけにNYに来る。過言でもなんでもありません。

<グッゲンハイム>1日かけて美術館を廻りましたが、1つ前のメトロポリタンに時間をかけ過ぎグルグル巻きの回廊が疲れにとどめをさし、ここでロケをしたであろう派手な銃撃戦の映画のタイトルも思い出せず、そればっか気になり情けないことに作品はあまり覚えてません。

<アメリカ自然史博物館>映画ナイトミュージアムのあのティラノサウルスの骨格にも会ってきました。日曜日なのかアメリカ人ファミリー(子供が幼稚園児くらいと1歳前後のベビーカー)がわんさかでラルフやギャップにチノパンという典型的なアメリカを垣間見たような気がしました。スタイリッシュなニューヨークに出現した異空間でした。

2011年

2月

12日

夜のタイムズスクエア

泊まったウエリントンの正面玄関前が7thAve(5車線くらいの南行き一方通行、大阪の御堂筋みたいや)。そこから南に13ブロック、ブロードウェイと交差する42thstあたり。

ホテルから散歩するにはちょうど良い距離ですがなんせ渋谷並みの人の多さにゲッソリ。何か目的の店かミュージカルでも見に行かない限りもういいやって感じです。

2011年

2月

09日

オールデン

オールデンのニューヨーク店。グランドセントラル駅から徒歩で数分のところにある

マディソンAveに面した路面店です。着いた日にホテルに荷物を置いて直行しましたが夕方6時閉店で間に合わず悔し紛れに外から1枚。

もちろん翌日リトライ、シェルコードバンのチャッカをゲット。色はバーガンディです。本当はタンカーブーツが狙いだったけど在庫が無く、それを理由に日本で買えば1万円前後するシュートゥリーをサービスしてもらいました。

入り口横にまるで神棚の様にフランクシナトラの額がある職人気質なステキなお店でした。

11月の京都

知恩院

 

そうだ、京都、行こう!

という事で朝一で大阪での仕事を片付け、おっさん一人ぷらぷら京都にやってきました。

早速地下鉄の駅でバス一日券なるものを購入、バスのみ、地下鉄とセット、さらにJRにも乗れる等種類もいろいろで券売機の前でおたおたしていたら、すかさず親切な駅員さんが丁寧な説明で、おかげで無駄金を使わず済みました。

観光地だけにホローも完璧と思ったけど、ただ自分がかわいそうな年寄りに見えた感も否定できずしばし落ち込む。

2,3年前スキンヘッドの友達とラーメンを食べに来た時、知恩院前のバス停あたりでおばさんグループにやたら道を聞かれた彼は、俺ってやっぱ京都通に見えるのかなオーラを出していたけど、それって単なる仕事帰りの坊主に見えたんじゃねーのと思い、気付かれないように一人ヒクヒクしていたのを思い出し、今回

それを自分に置き換えハッとした次第でした。紅葉のピークはまだまだです。

おめん


薬味数種、きんぴらごぼう、ごまあとはお好みで一味、八味等つけ汁に投入。かき込みました。

平安神宮近くのうどん屋で天盛りうどんを食べようと角を曲がった瞬間、100人位の行列が…。この時既に2時近く。空きっ腹を抱えバスに乗りここ高台寺のおめんまで無事たどり着きました。

高台寺

今年もこの季節。

今年のノベッロはコレッ!


Castelli del  Grevepasa

トスカーナのノベッロ専用畑から採れた葡萄は、華やかで重みがあり美味しかった。